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高貴で気難しい。 Black Velvet BEER base 数学クラシカルの教師みたいな貴方。 私は数学が得意だってわけじゃないの。 そんな難しい問題、投げかけないで。 「……」 「寝心地悪かったり‥?」 読み取れ、そう言ってる。 問題を見ただけで答えが浮かぶ人は違うの。 何を考えてる? 読み取るには時間がかかる。 「……毛布、下に、」 でも、膝枕をご所望したのは貴方でしょ? 私の足が心地悪くても文句言わないでよ。 手を引かれる。 引かれた手はその髪に触れ、……もしかして─‥ 案の定、髪を撫でれば満足そう。 よくわかりましたとでもいうように、手が伸びてくる。 頬を撫でる、気まぐれなご主人様。 Fin. |
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